【動画】棒高跳び 佐藤選手、竹花選手インタビュー
掲載日: 2013/08/03 カテゴリー: 速報
(インタビュアー:嶋本総務部長)
嶋本/こんばんは。今日はうれしいニュースがあります。まず、自己紹介をお願いします。
佐藤/初めまして、私の名前は佐藤麻梨乃です。
竹花/私の名前は、竹花康太郎です。私たちは、横須賀市立ろう学校の教員と生徒の関係です。
嶋本/この胸に輝いているメダルについて、お話をお聞かせ下さい。
佐藤/初めて世界大会でのメダル受賞で、とてもうれしいです。
嶋本/競技は何ですか?
佐藤/棒高跳びです。
嶋本/棒高跳びですか。
竹花/私もです。私たちは、棒高跳びの選手です。
嶋本/2位ですね、おめでとうございます。(竹花さんは?)
竹花/私は、銅メダルです。
嶋本/3位ですね。すごいですね、おめでとうございます。(二人に)メダルを獲得した時の感動の気持ちをお願いします。
佐藤/私は最後の跳躍で失敗してしまい、あ~終わってしまったという気持ちで、席に戻って悔し泣きをしました。でも、終わった後は笑顔でみんなに挨拶ができました。
嶋本/よかったですね。竹花さんは?
竹花/うれしいです。でも、4M70という優勝記録を越えられなかったのは、とても残念ですが、台北デフリンピックで悔しい思いをしてから4年間がんばって、リベンジでき、ほっとしています。また、自分らしい跳躍ができてよかったと思います。
嶋本/改めてお二人に喜びを語っていただきました。お二人の通う横須賀ろう学校のみなさんにメッセージをお願いします。
竹花/2人育ててくださった温かいところです。送り出していただき、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
佐藤/たくさんの応援、ありがとうございました。お陰で、2人ともメダルを獲得できました。笑顔でメダルを持って学校に帰ります。
竹花/佐藤は、4年後、8年後、12年後と期待できるホープです。引き続き応援をお願いします。
嶋本/ありがとうございました。