第34回関東ろう者冬季体育大会(簡易報告)

1月23~25日(金~日)群馬県・水上宝台樹スキー場にて全日ろう連後援:関東ろう連主催 標記の大会を開催。
恒例の全国冬季体育大会の中止による代替大会として、全日ろう連後援により、参加枠を全国規模に拡大。
冬季スポーツは年々選手数が減少しており、廃止の危機感があったものの、参加選手・役員たちは『冬季大会の灯火を消すな』を合言葉に、意気込んで臨んだことにより総勢50名の熱気溢れる大会となった。
競技成績は下記PDFのとおり。
「skidate.pdf」をダウンロード
詳細記事は日本聴力障害新聞に掲載する予定。
上から開会式、大会バーン、アルペンスキー。
開会式大会バーン アルペンスキー

あなたの回りに・・・

このほど当委員会事務所に

『レスリングをしたいが、選手1人であり、監督もコーチも不在で正直に言って不安。国際大会出場を目指したいが・・・。』

という問い合わせが入った。レスリングをしてみたいという方が居たら仲間が増えるといいですね。関心ある方は当委員会事務所まで。

本年はデフリンピックイヤーです!

★★もっと知ろうよ!「デフリンピック」2月に啓発セミナー開催!★★

ろう者のオリンピックである「デフリンピック」への理解を深めることを目的とした啓発セミナーが2月に東京で開かれます。定員は100名。
入場無料のこのセミナーでは、デフリンピアンが登場!
選手たちが何を感じ、どのような想いを持って試合に挑んできたのかを通して、デフリンピックの魅力とその価値について熱く語ります。
また、聾学校などで体育教育を実践してきた教員の方から、デフリンピックの印象や、選手の育成と強化の成果や課題も語っていただきます。
君もこのセミナーで通になって、デフリンピックの魅力を広く国民に伝えよう!

詳細は下記の文(昨年12月12日付け)を参照されたい。