ブックタイトル新しい手話2016立ち読みweb用

概要

新しい手話2016立ち読みweb用

42新しい手話2016三寒四温（さんかんしおん）三日ほど寒い日が続いた後に四日ほど暖かい日が続き、それらを交互に繰り返す現象のことをいい、気候がだんだんと暖かくなる意味にも用いられています。手話は、暖かい日、寒い日を繰り返しながら徐々に暖かくなっていくさまを表す新しい手話です。左手掌から右手人差指をジグザグに右へ動かしながら上げていくつむじ風・旋風（つむじかぜ・せんぷう）渦のように巻いて吹き上がる風のことです。直径50メートル以下で、竜巻より小規模のものをいいます。また、社会の反響を呼ぶような突発的な出来事を指して「業界に旋風を起こす」といったように、比喩的に使われることもあります。手話は、急に強い風が吹き、つむじ風になるさまを表す新しい手話です。方向や勢いなど状況に合わせて工夫してみてください。?指を広げた右手を右上方から素早く下ろし?甲を前に向けて立てた右手人差指を回しながら右上方へ上げる