ブックタイトル新しい手話2015立ち読み

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概要

新しい手話2015立ち読み

傍若無人(ぼうじゃくぶじん)第6章言語・表現言語・表現右頬の近くで両手拳の小指側をつけ、互いに前後逆方向へ強く動かすまるで傍らに人がいないかのような自分勝手な振る舞いをする、という意味の四字熟語です。「傍らに人無きがごとし」と訓読みすることもあります。手話は、〈厚かましい〉と〈非常識・失礼〉の合成で、頬の近くで〈非常識・失礼〉を強く表します。単刀直入(たんとうちょくにゅう)一人で刀を持って敵に切り込む意味から、遠回しでなくすぐに本題に入る、要点を突くことを表します。手話は、〈一発〉〈真っ直ぐ〉の合成です。右手親指と中指の輪を口元に向け、中指をはじきながら指先を真っ直ぐ前に出す71