第47回ICSD評議員会が開催(2019年12月10日、11日/於イタリア)



 12月10日、11日とイタリアのサリガリホテルにて第47回ICSD評議員会が開催されました。日本からは久松三二事務局長をはじめ、大杉豊氏、川俣郁美氏の3名が出席、様々な問題を協議しました。
 議案審議終了後に、2021年夏季デフリンピックの開催地について、ブラジルが立候補を表明し、会場は期待と喜びに包まれました。
 また、日本からも2025年のデフリンピック招致に向けての取り組みを久松局長から報告しました。会場からは多くの拍手と励ましの言葉が寄せられて、日本開催への期待の高さが伺えました。
 最後に会長選挙が行われ、暫定会長であった陳康( Chen Kang / カン・チェン )氏が会長に選出されました。

久松三二事務局長
国際手話で報告する久松三二事務局長

大杉氏
ICSD評議員会の様子。大杉氏によるICSD改革についての説明。

カン・チェン氏/久松三二事務局長/大杉豊氏
左より カン・チェン氏/久松三二事務局長/大杉豊氏

※この事業は、令和元年度スポーツ庁委託事業「スポーツ国際展開基盤形成事業(IF等役員ポスト獲得支援)」委託事業の一環として派遣しました。