聴覚障害者の強制不妊手術等問題に関する啓発・学習会開催〔鳥取〕



 7月7日(日)鳥取県聴覚障害者協会主催による、聴覚障害者の強制不妊手術等問題に関する啓発・学習会が開催されました。連盟の強制不妊手術等対策チームより藤木和子氏が講師として派遣され、参加者数は、聴覚障害者25名、聞こえる人46名でした。
 鳥取協会からは、『実際、被害者が一番身近である家族に言われた言葉に衝撃を受け、言葉を失った参加者が多くおられた。なぜ、テーマの優生保護法に「旧」を付けないかという質問に対して、問題は続くのであえて「旧」を付けないという説明があり、参加者たちの心に深く刻まれた。』と感想をいただきました。
 最後に当協会の調査報告を行い、今回の学習会で、被害を受けたかもしれない方に心当たりがある参加者より情報提供があったとのことです。
 また、毎日新聞、日本海新聞の取材を受け、記事が掲載されました。

毎日新聞の新聞記事(PDF)
日本海新聞の新聞記事(PDF)

啓発・学習会の様子
啓発・学習会の様子

毎日新聞
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日本海新聞
日本海新聞の新聞記事(PDFで開く)

「聴覚障害者の強制不妊手術等の実態調査及び連盟意見について」ページへ