3月14日 「長野県手話言語条例」が成立



 2016年3月14日(月)、長野県議会において「長野県手話言語条例」が成立しました。県手話言語条例としては4番目、北信越ブロックでの手話言語条例成立は初となります。

 議会傍聴には連盟 小中副理事長、北信越ブロック 藤平事務局長(石川県協会)、長野県聴覚障害者協会 井出理事長他、長野県及び北信越ブロック各県協会会員、関係者他、計105名が出席。県議会傍聴者としては史上最高の人数とのことでした。

 午後1時45分頃、中川県議会議員の賛成答弁のあと採決。中川議員は冒頭、自己紹介と長野県手話言語条例に賛成意見を述べる旨を手話で行いました。

 可決・成立後、すぐに県庁講堂にて、阿部長野県知事、中島恵理副知事、西沢県議会議長、荒井・中川県議会議員(長野県聴覚障害者協会顧問)、小林健康福祉部長も入っての記念撮影を行い、成立の喜びを分かち合いました。

「長野県手話言語条例」が成立

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