世界ろう連盟アジア地域事務局長、インド・ニューデリーを訪問



 2015年3月2日~3日、インド・ニューデリーにあるアショク・ホテルにて、国連ESCAPおよびインド政府主催による「アジア太平洋障害者10年計画(第三次)」のCSO(市民社会団体)委員会第二回会議が開かれました。世界ろう連盟アジア地域事務局長の宮本一郎が出席し、国際的な会議や行事における障害者のためのアクセシビリティに関するガイドラインについての検討と議論を行いました。

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会議参加者の集合写真

会場の入口

手話通訳者と、世界盲ろう連盟
アジア代表代理の門川紳一郎氏
および指点字通訳者

3月4日~6日、インドにある3つのろう団体の代表や関係者たちとそれぞれ面談を実施しました。

① 全インドろう連盟(All India Federation of the Deaf)
全インドろう連盟事務所は、ニューデリー駅の南西にあり、また、中心街のコンノート・プレイスから徒歩10分位のところにあります。


全インドろう連盟事務所の看板

全インドろう連盟事務所が
入っている建物

事務所のある部屋

全インドろう連盟の関係者:右より、一人おいて、Onkar Sharma名誉事務局長、
Kumari Surrendar Saini理事長、宮本アジア地域事務局長、
Sibaji Panda副理事長、Vijay Kumar Chhabra理事、Suresh Ahuja理事

② インドろう協会(National Association of the Deaf)


インドろう協会の関係者
右より、A.S.Narayanan事務局長、
Zorin Singha会長、宮本アジア地域事務局長
左より、Anuj Jainプロジェクト責任者、
Geeta Sharma女性委員長

NADの職員

NADが入っている建物

③ デフ・リーダー(Deaf Leader)


中央がDevendra Singh Rena副代表