第19回全国職業安定所手話協力員等研修会兼ろうあ者労働問題フォーラムが開催



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開会式

グループ討議

全体会

 2015年1月30日(金)~31日(土)、埼玉県・さいたま市民会館うらわ、岩槻駅東口コミュニティセンターに於いて、2014年度 第19回全国職業安定所手話協力員等研修会兼ろうあ者労働問題フォーラムが開催されました。
 全国の加盟団体から66名の参加があり、1日目は、松本正志福祉・労働委員長が基調報告を行い、パネルディスカッション:「長く働き続けるために」では、

  • コーディネーター…(一財)全日本ろうあ連盟 福祉・労働委員会委員長 松本正志
  • 手話協力員…関東手話通訳問題研究会 会長 桐原サキ氏
    テーマ「手話協力員から見た聴覚障害者の就労について」
  • ハローワーク…ハローワーク浦和 専門援助部門 上席職業指導官 伊部忠之氏
    テーマ「聴覚障害者の就労を支える」
  • 研究者…株式会社第一生命経済研究所 上席主任研究員 水野映子氏
    テーマ「調査結果からみる、聴覚障害者が働く職場における問題」

をお招きして、それぞれの立場から問題提起して頂きました。

 2日目は、3分科会に分かれ、事例レポートを基に、グループ討議を行いました。また、全国労働担当者会議でも数々の貴重な意見をいただきました。→別紙「開催要項・スケジュール表」参照

第19回全国職業安定所手話協力員等研修会兼ろうあ者労働問題フォーラム 開催要項・スケジュール表(PDF)