「手話言語法(仮称)フォーラム in 四国」開催



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フォーラム in 四国

 2012年7月1日(日)、「手話言語法(仮称)フォーラム in 四国」が、香川県・高松市で開催されました。約140人の幅広い年代の方が参加。
 香川県の手話奉仕員養成講座に通っている受講生は、協会の行事や手話サークルに数回出席することが、修了条件になっているとのことで、今回のフォーラムも、受講生の参加も多くありました。
 言語法の中に使用する言葉について「ろう者」か「聴覚障害者」かではなく、両方の意味合いを持たせた新しい語を作ったらどうかといった意見も出されました。
 講師は、手話言語法(仮称)制定推進事業の大杉豊・小林昌之・甲斐更紗の各実務者会議委員が務めました。

※連盟では今年度、日本財団の助成のもと各地のブロックでフォーラムを開催し、聴覚障害者を取り巻く法律について学習し、ご意見を手話言語法(仮称)の法案骨子(案)に反映させることにしています。

※パンフレット『みんなでつくる手話言語法』(A5判・56ページ 定価500円)はお近くのろう協会または全日本ろうあ連盟本部事務所からもご購入いただけます。

「手話言語法(仮称)制定推進事業(日本財団助成事業)」のページもご覧ください。