石野理事長、アダム・コーサ氏とともに小宮山厚労大臣と面談



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小宮山厚生労働大臣と会談する石野理事長、アダム・コーサ氏

左から久松事務局長、アダム・コーサ氏、小宮山厚生労働大臣、石野理事長、日本財団笹川陽平会長

 10月19日午前11時、厚労省大臣室で石野理事長が欧州議会議員のアダム・コーサ氏、日本財団会長の笹川陽平氏とともに、小宮山厚生労働大臣と面接しました。

 小宮山厚生労働大臣は、アダム・コーサ氏からのEUにおける障害者の権利保障の状況の話を興味深く聞いておられました。

 石野理事長も、日本もEUの長短所を参考にして、日本に相応しい障害者の権利保障を実現させるために、総合福祉部会の骨格提言に基づいた総合福祉法および情報・コミュニケーション法(仮称)の実現、さらにろう者の権利を守るための手話言語法を整備することの必要性を述べました。

 この厚生労働大臣との会談が私たちの運動の大きな後押しとなることを期待したいと思います。