情報・コミュニケーション法を!署名116万余筆を国へ提出



 2010年8月21日に埼玉にて、「We Love コミュニケーション」パンフレット普及および署名活動を開始する決起集会を開催してから約1年が経ちました。この1年間で、改正障害者基本法に手話を含む言語の選択の機会確保などが盛り込まれるなど、大きな成果をあげました。

 2011年9月27日(火)に「皆で創ろう!情報・コミュニケーション法を」全国集会を開催し、全国各地から総347名が議員会館に集いました。全国から集まった署名用紙を内閣府政務官、参議院議長、衆議院議長に手渡して署名を国へ届けるとともに、情報・コミュニケーション法を求め国会議員への要請行動を行いました。

 集会中に5つの政党、11名の議員にお越しいただき、私たちが求める「情報・コミュニケーション法(仮称)」について真摯に話を聞いてくださり、この法律の実現をめざして皆様と共にがんばりましょう!と、力強いお言葉をいただきました。

 当日にも、参加者から多くの署名用紙を提出いただき、最終的に内閣府政務官や参議院議長、衆議院議長に手渡した署名数および普及できたパンフ数は、以下のとおりです。
・署名:1,163,876筆(9月27日現在)
・パンフ:210,888部(9月27日現在)

 情報・コミュニケーション法を作るために、これからも弛まず取り組んでいきます。

全国から集まった署名用紙のうち、衆参議院議長に渡す分を前にする石野本部長。

情報・コミュニケーション法について説明する小中事務局長(推進中央本部)

署名用紙を提出に向かう聴覚障害者制度改革推進中央本部の構成団体代表者

内閣府大臣政務官 園田康博様へ署名を提出しました。

署名用紙を内閣府大臣政務官室へ持って行き、私たちの要望を伝えました。
要望文書はこちらです(PDF形式)

衆議院議長 横路孝弘様へ署名を提出しました。

国会議事堂内にある衆議院議長室へ署名を持って行き、私たちの要望を伝えました。
要望文書はこちらです(PDF形式)

参議院議長 西岡武夫様へ署名を提出しました。

国会議事堂内にある参議院議長室へ署名を持って行き、私たちの要望を伝えました。
要望文書はこちらです(PDF形式)

 全国集会へ集まった参加者347名で情報・コミュニケーション法を求め、国会議員への要請行動を行いました。要望文書はこちらです(PDF形式)。情報・コミュニケーション法の実現を目指し、これからもご支援をよろしくお願い申し上げます。