第21回世界ろう連盟アジア太平洋地域事務局代表者(WFD RSAP)会議/於韓国・慶州



11月25日~27日、韓国・慶州市において、第21回世界ろう連盟アジア太平洋地域代表者会議が開かれ、11ヶ国の代表者が出席しました。多数のオブザーバー参加と合わせて約250名が集いました。
さよならパーティでの各国代表者
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宮本理事(世界ろう連盟AP地域事務局長)が議長を務め、石野理事長と長谷川国際部長が日本代表として出席しました。宮本理事が1年間の取組み活動を報告し、特に、国連ESCAPへのモニターリングの必要性を述べました。各国報告で、長谷川理事が「ゆずり葉」上映運動等、日本のろう運動現状を報告しました。主な決議内容は次の通りです。
・AP事務局加盟国からの会費徴収について
・2010年第22回会議の開催地決定(フィリピン・マニラ市) について
・2010年AP青年キャンプ開催地(マカオ) について
・AP青年部、WASLIアジア&オセアニアの代表出席の会費について

宮本理事とAP青年部
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